クロストーク

#モルテンの土台を築く、人づくり中途で入社したメンバーに聞く
モルテンらしさ

モルテンでは、キャリア採用を行っています。
キャリア採用のメンバーに期待することはモルテンにない新しい視点と即戦力としての活躍です。
スポーツ用品事業、自動車部品事業、医療・福祉機器事業、マリン・産業用品事業で活躍する4名に、中途で入社したからこそ見えてきたモルテンの個性・特徴を聞きました。
すっかりモルテンに馴染んでいる、個性豊かな4名を紹介します。

岩田 知士

岩田 知士

健康用品事業本部
営業開発統括部
2022年入社

孫 穎

孫 穎

工業用品事業本部
技術開発統括部 材料開発課
2022年入社

野本 大輔

野本 大輔

スポーツ事業本部
技術開発統括部
2020年入社

川崎 温規

川崎 温規

社会基盤事業本部
技術部 技術課
2022年入社

01

モルテンの印象とギャップ

野本 - 業務の領域の広さは想像以上でした。前職で10年経験した機械設計の知見を活かせている点もありますが、1人が関わる領域が違いますね。前職は、業務が細分化されていて、設計は設計、組み立ては組み立て、試運転は試運転で分かれていました。モルテンでは、全て自分でやらなければなりません。工具を使ったり、電気の知識が身についたりと、スキルの幅が広がっています。

岩田 - 医療・福祉機器事業は製品開発のスピードが早いです。入社してから半年の間に、いくつかの新製品が発売され、お客様にご案内をしています。全く新しいものだったり、これまで発売されていた製品を改良したものであったりと様々ですが、お客様の課題を解決する製品が次々と誕生しています。営業担当としてはお客様へスピーディにご案内ができる環境でありがたいです。

孫 - 入社後に勤務地が [ the Box ]に変わり、とても働きやすくなりました。作業スペースは、製造現場というよりは研究開発施設のようです。業務スペース以外にも、食堂や農園、動物の飼育施設もあります。自動車部品事業の技術開発統括部は、まだ女性社員の割合は低いですが、フレックスタイム制や時短勤務など、育児と仕事の両立もしやすい環境があります。

川崎 - マリン事業も、現場調査・設計・部品調達・営業など、ひとつのプロジェクトで幅広い業務をすることが特徴です。 マルチにスキルを身につけることができる会社だと思います。

02

各事業の風土の違いや特徴

野本 - スポーツ用品事業では事業部の課題である製造工程の自動化に取り組んでいます。6人のチームで、設計・製造・試運転から量産のラインで運用できるまで、国内はもちろん海外でも業務を行います。

岩田 - 山口県・島根県の150箇所以上の病院・施設を1人で担当しています。お客様先に直接伺ったり、オンラインで製品を説明したり、自社製品を知って頂く機会を作っています。入社後早くから個人に任される範囲が大きく、責任を感じますが、チームには相談しやすい環境があります。私達営業が持ち帰ったお客様の声を社内検討する時には、役員やリーダーとも活発に意見交換が出来ます。

孫 - モルテンの中でも一番大きな組織で、歴史も古い自動車部品事業ですが、新しいチャレンジも行なっています。現在は樹脂部品製造に力を入れています。樹脂部品は車の進化とともに、活用範囲が増えています。私は主に樹脂材料の研究に取り組んでいます。

川崎 - マリン・産業用品事業は、モルテンのなかでは最も新しい組織です。私が所属する技術部は、陸の技術と海の技術が合体して新しいチームになったところです。これから、それぞれの技術を融合して、社会課題の解決、具体的には防災・減災を目指す新しい取り組みを進めています。

03

なぜモルテンを選んだのか?

野本 - 自分自身のスキルアップの必要性を感じていました。 また、以前よりスポーツが好きでモルテンは知っていました。ちょうど自分がやりたかったスポーツ関連の仕事にこれまでやってきた機械設計の技術が活かせそうだったので思い切って転職を決めました。

岩田 - 学生の時、就活中にモルテンを志していて、インターンシップに参加しましたが、紆余曲折があり医薬品業界に入りました。働くうちに、医療業界の将来性を目の当たりにしました。今までやってきたことを活かせる業界で、これから伸びる業界を探していたところ、モルテンの医療・福祉機器事業を知り、必要とされる業務だと感じ入社しました。

孫 - 私も学生の時からモルテンの自動車部品事業への入社を考えていました。しかし、当時大学院で研究していた樹脂開発での採用はなかったので、入社を諦めました。その後、自分のキャリアと子育てを考える上で働き方を変えようと考えた時に、再度モルテンに出会いました。現在は樹脂部品の開発に力を入れていると聞き、入社を決めました。

川崎 - 前職の関係先でモルテンで働く社員さんの仕事ぶりを肌で感じていました。当時は現場監督という限られた仕事を任されていたため、モルテン社員のスキルの幅の広さに驚きました。自分自身の今後のキャリアやスキルアップが出来ると感じ入社を決めました。

04

それぞれが考える
これからのビジョン

野本 大輔

#スポーツ用品事業

目の前の課題をクリアできるよう役割を全うします。そして、実務経験を通して幅広いスキルを身につけ、スポーツ用品事業の課題を解決する一員になれるよう成長していきたいです。

岩田 知士

#医療・福祉機器事業

営業職なので、まずは自分に与えられた目標数字を達成すること。そして、教わる立場から、いずれは誰かを教える立場に立ち、チームを作っていきたいです。

孫 穎

#自動車部品事業

自動車部品の業界は、車の EV化が進んでいます。それに対応する部品開発が課題です。 音・振動・流れを制御するために樹脂材料はどうあるべきかを考えて材料開発を進めたいです。

川崎 温規

#マリン・産業用品事業

設計以外のスキルを身につけ、自分ができることを増やすこと。また、マリン・産業用品事業部が部をあげて取り組もうとしている、防災・減災の取り組みをカタチにしていきたいです。

中途採用者
だから
気がつく

モルテンあるあるを
聞いてみました!

モルテンの人

  • 発想が豊かな人が多い
  • 性格にエッジがきいている
  • 会議で自ら発言する人が多い
  • コミュニケーションが柔らかい人が多い

社内のコミュニケーション

  • コミュニケーションが活発
  • 上下関係の垣根があまりない
  • 年齢関係なくフランクで面白い関係をうまく築いてくれる
  • 社員同士の距離感が良く、話しやすいし相談しやすい