インタビュー

三城 まどかSANJO MADOKA

健康用品事業本部 営業統括部 東日本営業部 さいたま支店

2018年新卒入社
経営学部 経営学科 卒業

人の痛みを和らげる仕事がしたい、その想いが導いた「モルテン」という選択

私は、小学生の頃からバレーボールに打ち込んできました。試合や練習で使うボールにはいつも「molten」のロゴがあり、意識せずとも身近な存在でした。
就職活動では、そうした親しみのあるブランドであること以上に、「人の痛みを和らげる仕事がしたい」「誰かを支える仕事に関わりたい」という想いを大切にしていました。
身近に介護を必要とする家族がいたことで、医療・福祉の現場が抱える大変さを知り、支える側の負担を減らす仕事に、自然と関心を持つようになったのだと思います。

就職活動を始めて、モルテンがスポーツ分野だけでなく、医療・福祉分野でも事業を展開していることを知ったとき、強い縁を感じました。
「ここなら、スポーツで培ってきた価値観と、医療・福祉への関心の両方を活かせる」──そう感じ、第一志望として迷いなく選びました。

最終的な決め手となったのは、選考過程で出会った先輩社員の方々の存在です。
互いを思いやる姿勢や人柄に触れ、「この人たちと一緒に働きたい」と心から思えたことが、入社を後押ししてくれました。
実際に入社してからも、その印象は変わっていません。
誰かが悩んでいれば役職に関係なく人が集まり、「どうしたらいいか」を一緒に考えてくれる。
そうした温かさと連携力があるからこそ、自信を持ってお客さまのもとへ足を運ぶことができています。

新人時代の挑戦──看護師長とともに向き合った現場課題

新卒で配属されて以来、現在まで健康用品事業の営業職として働いています。
入社後は大阪で約3年半、医療機関や介護施設を担当する営業として経験を積みました。
なかでも強く印象に残っているのが、新入社員時代に担当した自動体位変換機能付きエアマットレスの導入です。

現在、医療・福祉の現場では、深刻な人手不足や職員さまの身体的負担が課題となっています。
そうした背景の中、ある医療法人の病院で、夜間の体位変換が職員の大きな負担となり、スタッフの腰痛や人員不足が重なって困っているという声を伺いました。
新人だった私は、製品知識や経験も十分とは言えず、「本当にこの提案が役に立つのか」と迷いを感じる場面もありました。
それでも、現場の切実な声に応えたいという想いから、看護師長と対話を重ね、自動体位変換機能付きエアマットレス「オスカー」を導入していただくことになりました。
実際に使用していただくと、「導入して本当によかった。」といった声をいただき、さらに看護師長から「ぜひ院内の学術研究会で発表し、法人全体で導入を検討したい」とのお話をいただきました。

それから、体圧測定を実施して数値で効果を示したり、過去の論文を調べて資料にまとめたりと、営業の枠を超えて自分にできることを率先して行い、学術研究会へ向けて支援を続けました。
その結果、院内で導入効果が正式に認められ、最終的には法人全体の病院や施設へと広がり、約130台の導入につながりました。

「本当に助かっています」「夜勤の負担が軽くなりました」──
現場の方から直接いただいた言葉は、営業としてのやりがいを強く実感した瞬間であり、今でも仕事に向き合う原点になっています。
現在はさいたまオフィスで勤務し、担当地域の「病院施設市場」および「在宅市場(福祉用具レンタル取扱事業所等)」のお客さまへの営業を担当しています。

製品を売るだけではない。現場とともに課題を解決する営業でありたい。

モルテンの営業は、製品を提案して終わりではありません。
医療従事者の方々に向けて、ケアの考え方や知識を伝える「メディカルケアサポート勉強会」の講師を務めたり、現場に入り込んで課題解消を行う臨床サポートに携わったりと、ソフト面での支援にも力を入れています。

これらの活動は、必ずしも営業成績に直結するものではありませんが、モルテンの理論や考え方への理解促進、ファンづくりにつながっています。
製品を一方的に勧めるのではなく、納得して導入していただきたいという想いから、私はこの活動に積極的に取り組んできました。
これまでに300回以上実施しており、説明の内容にも厚みが増してきたと感じています。病院や施設からも好評で、「勉強会に参加してよかった」といった声をいただけることが、大きなやりがいになっています。

また、現場で直接お話を伺うからこそ、カタログや仕様書だけでは見えてこない本質的な課題に気づくことがあります。
「どうすれば、患者さまもケアする側も楽になるのか」を考え続けることが、モルテンの営業に求められる役割だと感じています。

常にお客さま目線でものごとを考え、自ら現場に足を運び、見て・聞いて得た声を仕事に生かしていきたい。
一人ひとりの痛みや負担に向き合い、医療・介護に関わるすべての人の負担を少しでも軽くできるよう、営業として貢献していくことが目標です。
また、ワークライフバランスを大切にしながら成長を止めることなく経験を積み重ね、会社からの期待に応えられる存在へと成長していきたいと考えています。

私の「つくれ。」

医療・介護に関わるすべての人の負担を減らす「環境」をつくる。

医療・介護の現場には、まだ解決しきれていない課題が数多く残されています。
私は、現場の声を最も近くで聞ける営業という立場を活かし、お客さまと社内の開発・企画部門の懸け橋でありたいと考えています。
製品だけでなく、使われ方や環境まで含めて提案することで、誰もが安心して過ごせる社会づくりに貢献していきたいです。

一緒に働きたいひと

積極性があり、何事にもまずは「やってみよう!」と前向きに楽しめる人。

モルテンは、自分から一歩踏み出せば、その挑戦を全力で応援してくれる会社です。
失敗を恐れず、周囲を巻き込みながら成長を楽しめる仲間と一緒に働きたいですね。

一日のながれ

08:50 出社・準備
09:00 福祉用具レンタル取扱事業所へ製品紹介
10:30 病院への提案会(医療従事者へ製品説明・提案)
12:00 昼食
13:30 施設訪問(施設長・介護士への製品説明・課題ヒアリング)
14:00 病院で問い合わせ対応・修理
15:00 病院でメディカルケアサポート勉強会
17:00 福祉用具レンタル取扱事業所へ訪問・製品提案会
17:50 退社