バスケットボールに導かれ、今がある
これまでの人生を振り返ると、バスケットボールに大きな影響を受けてきました。
私は学生時代から、ずっとバスケットボールを続けており、今でも社会人チームや社内のバスケットボール部に所属しています。
モルテンを志望したきっかけは、大学生の頃に、小学生以下のバスケットボール競技「ミニバス」の指導をしていた時に、モルテンの営業の方に出逢ったことでした。現在、私の仕事もスポーツ用品事業の営業職で、主にバスケットボールやシューティングマシンの営業をしています。
お客様と一緒に歓び、一緒に悔しがる関係
主なお客様はスポーツ用品の販売店、学校、協会や連盟で、入社後約3カ月で担当エリアを持ちました。
最初は、「大変だな」「できるだろうか」という不安な気持ちをかかえて営業をしていました。
しかし、毎月訪問しお客様と関わる中で、不安な気持ちよりも、仕事のやりがいや、楽しさに気づいていきました。
とりわけ大きかったのが、窓口の方だけでなく、モルテンの製品を使ってくれている子どもたちと会話をするようになれたことでした。「ボールどうだった?」「シュートは入った?」「試合は勝った?」と、コミュニケーションをしているうちに、試合に勝てば一緒に歓び、負けたら一緒に悔しがる、そんな関係が自然と生まれていました。
この仕事をしていると、選手や子どもたちの成長を間近で見ることができます。それが大きなやりがいにつながっています。